1976-10-20 第78回国会 衆議院 文教委員会 第3号
そのときに岩間政府委員の答弁として、確かに指摘のような問題があることを感じているので実態に即するように直していきたいという御答弁をいただいております。その後これは検討されておりますでしょうか。特に今度の義務化に伴って施設内学級の拡充をしていく場合に、養護学校の分校という形で位置づけるべきだと私は思いますけれども、その辺はどんなふうに御検討は進んでおりますか。
そのときに岩間政府委員の答弁として、確かに指摘のような問題があることを感じているので実態に即するように直していきたいという御答弁をいただいております。その後これは検討されておりますでしょうか。特に今度の義務化に伴って施設内学級の拡充をしていく場合に、養護学校の分校という形で位置づけるべきだと私は思いますけれども、その辺はどんなふうに御検討は進んでおりますか。
というものと私学との関連、そうしたものも究極的には私学の共済の問題に関連していくという点につきましても私もさように考えますので、これを、決して共済だけが切り離されて解決し得るあるいは改善し得る問題であるというような角度ではなく、全般的に問題をとらえる、とりわけ私学というものの助成につきましては、先ほど管理局長が申し上げましたように、助成額というものもふえてきておりますが、しかしながら、これは当時の岩間政府委員
○岩間政府委員 私もちょっと「新古今集」における「君」が何であるかはあれでございますけれども、「君」というのは君主、天皇という意味と、それから女性からでございますと男性の相手と申しますか、そういうふうな意味に二つの解釈があるというふうなことは聞いているわけでございます。
○岩間政府委員 古歌といっておりますのは、これは御案内のとおり「新古今集」に「君が代」というのが出ている、そういうふうな意味でございます。
○岩間政府委員 全学年でございます。
○岩間政府委員 検討をお願いしておりますが、まだ最終的には結論が出ておらないということでございます。
○岩間政府委員 学級数でございます。
○岩間政府委員 そのとおりでございます。
○岩間政府委員 四月に入ってからだと思いますが、正確な日にちは記憶いたしておりません。
○岩間政府委員 指定統計は五月一日でございます。
○岩間政府委員 現在基準以上に配置されている県が四県で五百人をこえているわけでございます。そういう県に対しましては既得権保障という形でそれを認めるということでまいりたいと考えております。
○岩間政府委員 それはやはり附則三項でございます。毎年どういうふうな順序で目標まで到達するようにやっていくかということは政府におまかせをいただきたいというのが今度の御提案の内容でございます。
○岩間政府委員 最低保障県は十県でございますが、五十三年には秋田と鹿児島の二県になる予定でございます。
○岩間政府委員 人事院の御勧告でございますので、私が正確に申し上げることはむずかしいわけでございますが、たとえば小学校の小規模の事務職員から大規模の学校の事務職員に配置をする、あるいは高等学校の事務職員あるいは事務長に配置をするというふうな、逐次経験を積むに従って小規模の学校から大規模の学校へ、大規模の学校からさらに人数の多い学校の責任のある地位に、そういうふうな配置のしかたもあるのじゃないかということではないかというふうに
○岩間政府委員 いま大臣からお話がございましたように、いわゆる定年制の延長につきましては私どももいろいろ配慮をしているわけでございますけれども、一つは、愛媛県に関して申し上げますと、九八・五%というふうな最低保障がある程度きいているわけでございます。
○岩間政府委員 具体的に勧奨退職年齢の引き上げというふうな文字は使っておりませんけれども、政令によりまして、勧奨退職年齢の年限の延長を行なう場合に、ただいま申し上げましたように、五年間で教職員の充足を行なうべきところを三年間で行なえるようにというふうな措置を講ずるつもりでございます。
○岩間政府委員 何も交通機関を利用しなくても行けるようにいまの小中学校の配置というのはできておるわけでございますから、その限りにおきまして休校にするということは、これは本末転倒と申しますか、ストをやるから学校を休むというふうなことではなくて、あくまでも教育が中心であるべきだという考え方から休校措置はとらないということを指示しておるわけでございます。
○岩間政府委員 私のほうで全部まだ正確に把握をしておるわけではございませんけれども、当時交通スト等の関係で、小中学校約四千二百校、高等学校約六百校におきまして休校措置が行なわれています。
○岩間政府委員 ちょっと触れさせていただきますが、五段階相対評価というのは、客観的に一番正しい方法であるという考え方を私どもは持っているわけでございます。ただいま御指摘になりましたようなことは、これは当然のことであろうというふうに考えるわけです。
○岩間政府委員 いま申し上げましたように、事実につきまして、まだ正確に把握しておりませんので、はっきりしたお答えはできませんが、ただいまお話しのとおりであるとすると、そういうことはお互いに慎んでもらいたいというふうに思います。
○岩間政府委員 ちょっと聞き取れませんでしたが、たいへん恐縮でございますが、もう一度お願いしたいと思います。
○岩間政府委員 特別な場合ではなくて、一般的、平均的な場合を考えまして、ある程度その余裕度を見て四キロ、六キロをきめたというふうに理解いたしております。
○岩間政府委員 年々大学を希望する者がふえてきておるというふうな状況でございますが、ことしにつきましては、まだ正確な数字は私どもでつかんでおりません。
○岩間政府委員 これは全体の平均でございます。
○岩間政府委員 著作者からは、教科書会社を通じまして正誤の申請が、これは漏れなく出ております。文部省でその中身を調べまして、その正誤を許可をいたしております。それが教科書会社を通じまして各学校のほうに渡っておる。それから私どもも、指導部課長会議等を通じまして、新しい事態に即するような教育を行なうように別途指導をいたしております。
○岩間政府委員 私どもも一々、末端で確かにそういうふうな教育が行なわれておるかどうかを確かめたわけではございませんが、これは間違いなくそういう教育が行なわれると申し上げてもよろしいんじゃないかと思うわけでございます。 なお、新年度からの教科書につきましては、新しい記述で教科書が編集されますように、これは強力に指導をいたしているというところでございます。
○岩間政府委員 教科書の検定は現在三年ごとに行なっておりますものですから、その検定の時期に当たらないものは、いままでのものを訂正をしてそうして新しい教科書を編集をし、子供たちに送るというふうに、これはもうそうなると思います。
○岩間政府委員 これは設置者でございます。そしてそれに対する国の財政措置としましては、御案内のとおり地方交付税制度というものがあるわけでございます。
○岩間政府委員 現在、教頭が置かれておりません学校数は、小学校で約三千校、それから中学校で約九百校ということでございまして、これは大部分が小規模学校でございます。したがいまして、各市町村におきましては、従来からの実績もございますし、施行規則に従いまして、職務命令を出して教頭を発令するというのが実態でございます。
○岩間政府委員 学校教育法の二十八条の規定の解釈につきましては、ただいま塩崎先生が御指摘になりましたように私どもも解釈すべきであるというふうに考えています。現在のところ事務職員は学校数の大体五四%というくらいの配置でございまして、ただいま御指摘になりましたように、その事務のしわ寄せが教頭の先生にかかってくるということは、これは事実であろうと考えます。
○岩間政府委員 いまから考えますと、当時施行規則というふうな形で教頭の職務を規定したということは、これは適当ではなかったという御指摘でございますが、私も現在のところはそういうふうな気持ちでおります。
○岩間政府委員 公立の小・中学校におきまして教頭を二人以上置いている学校は、小学校におきましては二人が百五十一校、三人が十六校、四人が十校でございます。それから中学校では二人が百六十三校、三人が二十八校、四人が二十校、そういう状態でございますが、これは正式に発令をされているものでございまして、ただいま御指摘になりましたようなことの実態につきましては、私ども十分承知いたしておりません。
○岩間政府委員 教育課程について申しますと、教育課程の基準は、学習指導要領という形で文部大臣が定めるわけでございます。それに基づきまして、各教育委員会におきまして教育課程のさらにこまかい編成の方針をきめまして、具体的な教育課程というものは、これは学校できめる、つまり校長がきめるということになるわけでございますから、当然含まれるというふうに御理解いただいてけっこうだと思います。
○岩間政府委員 ただいま調査を続行中でございまして、ただいま先生が御指摘になりましたことはまことにごもっともでございますから、そういうふうに指導してまいるということにいたしたいと考えております。
○岩間政府委員 これは、私どものほうでお世話いたすのか、あるいは厚生省のほうでお世話いたすのか、よくわかりませんけれども、今後の検討課題として検討してまいりたいというふうに考えます。
○岩間政府委員 そのとおりでございます。
○岩間政府委員 四・二七のストの事後処理の問題でございますが、現在までに、参加四十三県のうちで二十三県、約五万三千人の処分が行なわれております。
○岩間政府委員 四十四年でございます。
○岩間政府委員 福岡におきましては、一括大量の方々が人事委員会に提訴をしておられるということで、審査が長引いているように承っております。
○岩間政府委員 速記録はないように承っております。
○岩間政府委員 ただいま先生御指摘のとおりでございまして、私どもも、この意見の申し出に対しましては口頭で、意見の実現がはかれるようになるべくすみやかに措置をしたいということを申し上げているわけでございます。
○岩間政府委員 文部省の内部でも、また閣議の席でも、文部大臣から人事院の御意見に対しまして、私どもはそういう方向で行きたいということを申し上げていることでございまして、したがいまして、政府部内におきましても、それから先ほどちょっと言わずもがなでございますが、自民党の部会のほうでも御了承いただいている問題でございまして、できるだけ早い機会に、機会を見ましてこれの処理をするという方向で臨みたいというふうに
○岩間政府委員 人材確保法案は、これは先生御案内のとおり、この機会に人材を得たいということで考えておる非常に大事な問題でございまして、これは並行して御審議をいただいて、できるだけすみやかに御可決いただきたいというふうに考えておるわけでございます。
○岩間政府委員 私どもは教頭の地位というものを明確化いたしますために、今回提出いたしております法律案、これを前々から準備をいたしまして、教頭の地位を一そう明確にし、その職務内容を規定したいというふうに考えたわけでございます。
○岩間政府委員 ただいまも申し上げましたように、学校というのは校長先生を中心として実際の運営が行なわれるというのがたてまえでございます。また組合が人事等に介入をするということはこれはあくまでも差し控えなければならないことでございます。
○岩間政府委員 法律上の文句でございますからまだ意を尽くさない点が多々あることは、ただいま先生御指摘のとおりでございますけれども、しかしながら、法文としてあらわせば、教頭の現在の地位、それから職務内容、まあまあこの表現で一応余すところなく表現できたというふうに私どもは考えておる次第でございます。